相楽
そいつは結構、お前がどう思おうが俺の知った事じゃあない。今の時代に合わせたものだからな、藤田五郎は。良く言えばこの時代に紛れている上新撰組だと疑われる要素もないんで問題はない(どこか誇らしげに笑み浮かべる相手をちらりと見遣り一瞬口角をあげ意地悪い表情で呟き)

瀬田
(視界に入る相手をじっと見遣りつつ次がれる言葉を聞けばわざとらしくため息をつき/←)
阿呆が、あんな人並み外れた能力誰もが持てるわけがないだろう。感情が欠落していてある程度の身体能力をもつお前だから出来る代物だ。まぁ…強いて言えば見た目だけは一般人とかわらんが。

ちっ…しゃーねぇなぁ
ほらっ、飲めっ
(キョトンとする相手に渋々と立ち上がり冷たいお茶を持ってきて手渡してやり←)＞瀬田

ま、てめぇはあの張り付いた笑顔より仏頂面のほうが似合ってらぁ
(ぶすくれた表情で吐き捨てるようにそう返して)＞斎藤

後悔ならあの世でしやがれ
あいつらはてめぇを守ったんだ
なら過去に囚われずに前だけ見といてやれ
(苦々しい表情でそう言うと気まずそうに頭を掻いてそっぽ向き)＞蒼紫

相楽
阿呆が、そんなもの俺自身が誰よりも分かっている。(小さく鼻で笑ったあとそう言葉を返せば自分でお茶を用意しどこからか茶請け/菓子類/取りだしぶっきらぼうに相手へ差し出し←)…いつのかはしらんが、くれてやる。俺には必要ないんでな

…まさか毒なんて仕込んでねぇだろうな

(渡された菓子を疑いの目で見ながら半分に割り匂いなどを確かめて←)＞斎藤

相楽
毒なんぞ仕込む暇はない上それは署長からの貰い物なんで安心しろ。ただ…いつのかは分からんだけだ。
お前なら、その程度じゃくたばらんだろう
(しれっとしたままそう言葉を告げればタバコを吸いはじめ)

ゆっくり探すことにしよう…ひとつの信念を貫き通すのは相当な覚悟がいる…→斎藤

そうだな…過去に囚われてばかりでは何も始まらん…(気まずそうに頭を掻く左之助をみながら小さく笑い)奴等の為にも今の俺に出来ることをやっていこう→左之助

ならまぁもらっとくぜ
(その言葉を聞くと安心したのかそう言ってはあんぐりと大口あけて茶菓子を頬張ってハムスターのようになり←)＞斎藤


俺は御庭番衆の奴らのことは忘れねぇし、剣心たちだって覚えてらぁ。
そうやってあいつらは生き続けるんだろ？
あの世で会ったときに胸張れるようにな
(珍しい相手の笑みに一瞬驚きながらﾆｨｯとこちらも笑みを浮かべてはそのようなことを言って照れくさそうにして)＞蒼紫

あぁ…(照れくさそうにする左之助を見ながら)奴等に恥じぬ様生きねばな→左之助

相楽
(頬に詰め込む姿を横目に小さく息を吐きながらいつものようにタバコへ手を伸ばし)
…そんなに頬張らなくとも誰もとって食ったりはせんから安心しておけ。

それにしても…此処もずいぶんと静かになったもんだな

それは俺も感じている…(タバコに手を伸ばす斎藤を見ながら)皆、賑やかな時を知る者とは限らんが…あの時が懐かしい

四乃森
この場所が変わる前を知っている者ならば同じ考えだろうな。だいぶ人も居なくなったように思えるぜ
(言葉紡ぎながら口元へ煙草をもっていき次ぐ相手の言葉を聞き)
…懐かしくもなる、何年も前…だろうしな

そうだな…(相手をみながら)いつかはこうなる…それもまた時代の流れ…かもしれん→斎藤

四乃森
(相手の言葉を聞くと同時に吸い始めた煙草をけし)時代の流れ、か…そういわれたら何ともいえないがこのままというよりは間違いなく人は減る一方だろうということは言える

あぁ…(斎藤の紡ぐ言葉に同意しながら瞼をとじ暫く考え再び瞼開き斎藤のほうへ目線を向け)確かに集まる気配がない…今は俺たちでは到底分からん皆が集まる場があるようだからな→斎藤

斎藤>>
四乃森>>
本当、こんなに人が居なくなるとは思いませんでしたよ。十年近くここにいましたけど、こうなるとはなぁ…。(何時からいたのか当たり前のように輪の中に入り、持参したお団子をモグモグと食べながらあたり見渡し)

瀬田・四乃森
此処ではない場所で集まっているのかは知らんが…この状況は考えものだぜ。
(話の輪に入った瀬田へ視線送ったあとため息混じりに言葉を紡ぎつつ煙草とりだし)
いくら繁栄させようと考えたとしても無意味になっちまうしな…俺の背後自身も長年居座り続けちゃあいるが此処まで過疎化するとは考えていなかったようだ。

(纏めレス陳謝)

俺の本体も7年ほど、ここに居るが…やはり集まりが悪くなってしまったことにため息をついていた(タバコを吹かす斎藤・団子を食べる瀬田の言葉を聞きながら)だが、こうして少なくとも出会えることもある→瀬田・斎藤

斎藤>>
四乃森>>
あの時はみーんないるのが当たり前で、話してるだけで楽しかったですからね。(2人の話を聞き懐かしむように笑みを浮かべ突然あ、と声あげると今も楽しいですからねっ？と二人に顔向け)

四乃森・瀬田
(タバコを吸いつつも二人の会話聞き懐かしむかのようにすっと目を細め)
やはり、思うところは皆同じのようだ。
あの頃は、集まりも良く会話も進んだ…何分か待てば返事がきていたからな。
唯一の救いと言えばそこの陰険男(陳謝;)が言ったように人との繋がりがまだあるというとこだぜ。
(紫煙吐き出しながら軽く目を閉じた後笑み浮かべ此方を見遣る瀬田へ顔をむけ)
今も楽しめているんなら結構、繁栄なくともなんだかんだで集まりはある。まぁ…楽しめるかはそいつ次第だがな。

皆、賑やかな時を知っている者達だったとわ…幾つかある中でジャンルとか言うものが違うが…ここへ来て巡り会えたことに感謝すべきだな(2人を横目でチラリと見たあと瞳とじ再び開き)斎藤の言う通りに数分・数時間待てば何者かが会話してくれていた…むしろ、数週間動かないのが不思議なくらいだったと俺の本体が話していた

少ない集まりでも十分だ…俺はそう思っている
今が楽しい…それでいい→斎藤・瀬田