それはいい…是非(薄く小さく笑み)何を仕入れたんだ？

あぁ(行くかと立ち上がり案内に沿い歩いて)

(椅子に腰をおろし紅茶をいれる様を瞳に映し歩いて尚まだ眠気が覚めない事に溜め息漏らし)…眠気など無ければいい、…

‥‥‥‥‥‥‥

(ボロボロになった衣服を身に纏いお屋敷の門の前で縮こまっていて、生えているフサフサの猫耳と尻尾はｼｭﾝと垂れ下がり)




〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

はじめまして！
参加させていただきたいのですが、大丈夫でしょぅか‥？

参加許可をいただければ、プロフも載せさせていただきますっ。

…(ふと窓を見れば何やら姿を見つけ興味本位に問前にいき姿を見るなり真顔で見下ろし)……何だ、君は…

【今晩は。初めまして
ここの主ではありませんがとりあえず主が来るまでお過ごし下さい。ﾌﾟﾛﾌ宜しくお願い致します。(多分OKだと思いますし)】

‥ﾋﾟｸｯ‥！
‥‥リリィ‥

(声をかけられるとﾋﾟｸｯと耳を立たせてゆっくり顔をあげて大きな瞳で貴方を見上げて)

‥リリィ、もう ご主人さまのペットじゃなぃ‥リリィはもう‥いらないって‥

(遠くから迷い込んで来た様で靴も擦り切れボロボロで、ポツポツと無表情に呟くように答え)


〇〇〇〇〇〇〇〇〇

こんばんはですっ！
よろしいのでしょぅか‥あの、ではお言葉に甘えて先にプロフのせますねっ

〇名前〇
リリィ (猫の半獣)

〇年齢〇
１６歳

〇性格〇
いつも無表情で感情が乏しくみえる。
素直で従順。 懐いた人に対しては喜怒哀楽が激しくなり、さりげなく甘えだす。
好奇心旺盛で悪戯好き。

〇容姿〇
身長１４７cm 白いﾌｻﾌｻの猫耳.尻尾
クリーム色のﾌﾜﾌﾜロングヘアー
瞳はブラウン 幼い顔立ち

〇備考〇
使えていた主人にペットとして扱われていたが捨てられる。
何日もフラフラ野良猫の様に外をさ迷いファントムハイブ家の敷地に迷い込む。

困ったな…、とりあえず中に入ればいい(ﾀｵﾙを取りにいき相手をくるんでやり)

◆ﾚﾝﾄﾞﾘｱ◆
執事が行方不明でﾌｧﾝﾄﾑﾊｲｳﾞ家で一時居候している。

身長はｼｴﾙより僅か大きい程。
ﾐﾙｸｺﾞｰﾙﾄﾞの少しふわふわした髪に緑目。
侯爵。
ﾄﾞｰﾙを扱う仕事の上にたつ。
年齢は14、15程に見える。

‥‥みぃ‥
‥‥‥リリィ、はいっても いぃの‥？

‥ｷｭｩｩｩ〜‥ｯ

(包んでもらったタオルを小さな手で握りしめ、不安そうに小首を傾げると同時にお腹が鳴り響いて)

…紅茶とｽｲｰﾂならまだ残ってた筈だから、先ずは入ってこの家を待てばいい(早く入るよう促しながら足を進めていき)

スィーツ‥！
おじゃま、しますっ‥

(ｽｲｰﾂという言葉に無表情な瞳がｷﾗﾘと輝いて、ｺｸﾝと頷くとﾜｸﾜｸしているのか尻尾を揺らしながら着いて歩き)

(客間に入れば暖かい紅茶を注ぎ余っていたｼｮｰﾄｹｰｷをひとつ分けてﾃｰﾌﾞﾙに置き)…ほら、これでしばらく我慢してくれ(こんな時に執事も伯爵もいないとは、と溜め息ついて離れた席に座り)

みぃ-っ‥ショートケーキっ‥！
いただきますっ‥
(客間の椅子に座り出てきたｹｰｷを見るなり揺れていた尻尾は激しく揺れて)

っ‥あちｯ
‥‥‥ふぅ-‥ふぅ-‥っ‥
(やはり猫舌でﾃｨｰｶｯﾌﾟを両手の指先で持ち息を吹き掛けて熱と格闘しながら、時折貴方の名前を知りたそうにﾁﾗﾁﾗ見上げて)

(相手の視線に意を感じればあぁ、と小さく声を漏らして)…僕はﾚﾝﾄﾞﾘｱ。こう見えて侯爵の座についている。

レン‥ドリアっ‥

みぃっ‥候爵って、どんな人‥？

(名前を覚え様と何度か小さく復唱して、貴方に興味が沸いたのかケーキを食べる手を止めてｼﾞｯと見つめ)

…、上流階級としての条件として大土地の所有、爵位の獲得、ｼﾞｪﾝﾄﾙﾏﾝ教育、馬車の所有、使用人の雇用。これらを上から順に階級を言えば公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、准男爵、勲爵位、ｽｸﾜｲｱ……

その内の侯爵爵位に値するのが僕の有する爵位だ。……解るか？(首を小さく傾げながら問いかけ)君は、何者なんだ。異様な姿だな

‥‥みぃぃ-‥っ
ぇっと、レンドリアは候爵だから‥２番目に、えらぃ人っ‥？
(知識不足で説明についていけずに頭に？マークをいっぱい浮かべて)

リリィは、生まれてすぐにご主人さまのペットになったから、何者かわからない‥
‥やっぱり、みんなと違うの‥へん‥？
(無表情に答えながらも、最後の言葉にはｼｭﾝと耳と尻尾が足れて)