以前３月上旬に、この山系で野営した時に夜中、ふと目を覚ますとカサカサ��カサカサ音がする。挙げ句に、テントの直ぐ外で獣の鼻息まで聞こえて来た。
ちょっと怖かったけれど我慢して寝た。翌朝、外に出てみると３種類ほどの獣の足跡が残されていた。薄く降り積もった雪の上に�ﾍ

事故と云うの遭難と云うのか兎に角、多すぎ�ﾍ山は、どんな熟練者でも、低山であれ高山であれ過ちは犯すもんです。
もっと体力を付け知性を高めて山に臨んで欲しいもんです。山の事は自己責任で有ります�ﾍ
斯く云う僕も、沢ばかりやっているので、気を付けねばなりません��

この山体で僕が確認した大型の動物は、鹿・カモシカ�ﾃ
カモシカは、沢を登り上がって尾根まで後、ひと息と云う辺りで異臭がするから回りを見回すと何んと足元に毛皮と骨を残した幼体のカモシカの遺骸が有った。一般登山道では、絶対に見る事は出来ないと思う。
人が入る事が稀な山腹ならではの自然界の当たり前の営みだろう。
やはり、道無き尾根で熊に吠えられた事か一度有るな�ﾍ
狸・猪・狐・野生化した犬もいるだろうし。
テントの回りに来たのは狐・狸・猪と思われる。
この山体では、絶滅宣言されて居る熊は未だに目撃されている。
鼻息の主は猪だったかかも知れない�ﾃ
まだまだ、自然豊かな山体で有ります�｡