No.0 06/10/17(火) 09:41:06

帰ってきた24時間休憩室

漣or滋or晴 (CA32/54647)

~暇潰し雑談推奨
~何するのも割と自由
~楽しければ全て良し
~暇な人は男女問わずお気軽に
~イチャイチャは可 エッツィ事は程々に
~でも猥談ならいらっしゃいませコンニチハ
~荒らしは通報します

ye楽しくマッタリ休憩しましょey

z06'01にたてた板のリニューアル板z
z御新規さんもお馴染みさんもイラッシャーイz
z基本、板主は何かされない限り何もしませんz
z・*:Crystal Princess:*・連載z
コメント(680)   画像(0)   いいね!(0)
  • No.601  07/05/22(火) 09:26:57
    (-"-;) (CA32/54647)
    何時になったら帰ってくる?

    知ってるんだ帰らない理由
    忘れたいから帰らないって
    忙しさに埋もれて忘れるんだって
    もう彼奴は居ない
    こっち残して勝手にあっちへ
    「俺はもう無理だ」
    弱気な台詞をハッキリ言った
    「次はお前の番だ」
    うんそうだね
    順番が回って来そうだ
    何時迄もお前に縛られて
    今度はきっと俺が縛るんだ
    その次は多分兄さんで
    嗚呼 何で彼奴だけ残してしまうんだろう
    俺達四人ずっと一緒だった筈なのに
    生きられなくて御免よ
  • No.602  07/05/22(火) 13:21:56
    ぱっく (TS3A/19456)

    もぅι

    途方に暮れてたちつくすだけι

    不ジ身なんだろ?

    …って聞くのも

    つらいよι
  • No.603  07/05/22(火) 14:16:53
    別名フェニックス (CA32/54647)
    只の詩じゃないかΣ(笑)
    序でにフジミは麗様です。
    爆笑。
  • No.604  07/05/22(火) 20:18:48
    ぱっく勇み足 (TS3A/19456)

    やだなぁワラ

    最初から判ってんにきまってんじゃん…ι

    (冷や汗拭いつつワラ)









    オマエラ…

    まっ

    いっか(笑)
  • No.605  07/05/23(水) 00:16:57
    (-"-;) (CA32/54647)
    今更

    年甲斐もなく

    子供のように

    パック

    助けて と言っても良いだろうか
  • No.606  07/05/23(水) 00:37:59
    ぱっくfromM-78 (TS3A/19456)

    じゅわっっ

    どぅるるるるるるっ

    (小さくしゃがみ込んでいた状態から、拳を握り締めた右手を天に突き上げて勢いよく立ち上がり…"どぅるる…"の擬音は勿論、口で言っているワラ)



    スッ…

    (滋に右手の指を三本立てて、見せ)

    コクリ…

    (ゆっくりと頷く…)



    三分間までなら助けられると…言いたいらしい(爆)
  • No.607  07/05/24(木) 03:21:14
    (CA32/54647)
    ウルトラマンかよΣ
  • No.608  07/05/24(木) 03:27:48
    二万円ゴジラ (TS3A/19456)

    買っちゃった///



    のんのん

    ゾフィです!
  • No.609  07/05/24(木) 23:28:07
    気づくのまた遅れて (F903i/47777)
    ごめん
    なんでいっつもタイミング悪いんだか



    タイムリミットなんて
    言わないで


    気をしっかり持っていて

    約束まだ
    まだまだまだ
    沢山あるだろ?
  • No.610  07/05/25(金) 02:04:31
    (CA32/54647)
    無性に
    キリコロシタイです。
  • No.611  07/05/25(金) 02:05:02
    (CA32/54647)
    気にしいなや鉄子(笑)
  • No.612  07/05/27(日) 01:01:43
    (-"-;) (CA32/54647)
    Σは ゾフィに突っ込み
  • No.613  07/05/27(日) 01:02:00
    (-"-;) (CA32/54647)
    忘れてるやんΣ
  • No.614  07/05/27(日) 23:08:28
    鉄子くん (F903i/47777)
    キリコロシタイとか言ったあとに気にすんなってあるかよι
    うんこ。笑
  • No.615  07/05/28(月) 03:07:59
    (CA32/54647)
    キリコロシタイは某困ったさん
  • No.616  07/05/28(月) 03:08:24
    (CA32/54647)
    へ向けての愚痴かと
  • No.617  07/05/29(火) 19:07:40
    さな (SN37/17759)
    |-)ノシ


    |))ヘ
  • No.618  07/05/30(水) 02:05:42
    (CA32/54647)
    出おったなロムラーさな!!久々やん(笑)
  • No.619  07/05/30(水) 02:46:39
    幼少期〜思春期 (CA32/54647)
     昔々の物語。4人が出会った頃の物語。
     最初は3人でした。麗と一と健の3人は心臓破りの坂の上に在る公園とその横の団地へ続く階段と坂道が遊び場でした。
     麗は口達者で大抵一と健を眺めている事が多く、何かと病弱な二人に何時もハラハラさせられていました。
     そんなある日、学校の帰り道、喧嘩から脱走した一が裏道を使おうと川の横の縁を歩いていると、ランドセルの中の借りてきた本が大きく揺れ思いっ切りバランスを崩してしまいました。後少しで橋だったのに…お陰で変な所に嵌ってしまった。
    「あははははっ」
     その様子を、何時から見ていたのか、サングラスをヘアバンドみたいに上げた変な柄の派手なシャツを着たお兄さんが大爆笑を向け、ランドセルを引っ張り出し助けてくれた。
     膝からはダラダラ血が出てて一は歩くのが正直嫌だった。
    「運んでやる、家何処だ?」
     一は家は答えずに、麗と健が居る筈の公園の名前だけ口にして、後は仏頂面で何も答えなかった。
     公園迄辿り着くと地面に落とされ、運ばれてきた一に驚いて麗が駆け寄ってきた。事情を聞いた麗は、一の代わりに何度も謝り何度も礼を言った。
     その後、一は何度も兄さんに助けられる羽目になり、麗は何度も頭を下げる羽目になり、それから4人は仲良くなった。
     一人だけ大人の兄さんに、一と健は名前を聞いた。なかなか教えてくれなかったその名前は、薫。 ヤクザの幹部の薫。当時意味の解ってなかった一と健は兄さんの事を昆布とよく呼んだ。でも兄さんは怒らなかった。
     兄さんはとっても優しい人で、暖かい人で、何時も煙草を吸いながら色んな事を教えてくれた。
     そしてある日、麗と健が許嫁になった。親同士が勝手に決めたと言っていた。二人の年の差は8歳。でも、二人共その婚約に満更じゃない事は一や兄さんにとって手に取るように解った。
     そして時は流れた。一が高校卒業と同時に住み慣れた九州を離れ親の都合で東北へ引っ越す事になったのだ。
     誰も止めなかった。その代わり、3人は何度も何度も帰って来るの待ってると口にした。
  • No.620  07/05/30(水) 09:41:33
    青年期 (CA32/54647)
     一が引っ越してから、4人の生活は激変した。時は刻一刻と過ぎ、気付いたら麗も一も大人になっていて、でも全く実感が無くて、兄さんは「お前等何時迄経っても子供と変わらんのぅ」と笑っていた。そんな楽しい時も束の間…一と健の体を、病魔は容赦なく蝕み、けれど二人は気付かないふりを決め込み普通より過度に無茶な生活を続けた。
     気付きたくなかったから。自分達は元気だったし、他人と同じ生活が出来たし、無茶をしても若さがカバーしてくれたし、何より、見かけによらず物凄い心配性の麗を笑わせたままでいたかったから。
     けれど、環境に慣れきれない一は常に過度のストレスに圧迫され度々胃を壊し、目眩、意識が飛び、倒れを繰り返しアルバイトは二回辞め、勉強は手付かず。
     健は本当の意味で自分の辛さを解ってくれる一の不在に痛手を負って、一時は胃に穴を開けたが、麗と兄さんの賢明な励ましによってめげ始めていた心を立て直した。
     そして気付いたらまた年が過ぎていた。麗は念願の宝飾デザイナーになり、兄さんは高利貸しの社長になっていた。
     相変わらず病気と上手く付き合えない一は職を転々としていたし、健は登校拒否するようになっていた。
     麗と兄さんが成功を重ねる度、一と健は病魔に負けて行った。
     三年前だろうか…一が久々に帰り麗と健に有った時、元気溌剌な麗とは裏腹に、相変わらず痩せて青白い肌の健。酷く疲れた印象を受けた。それでも二人は笑って一を迎え、殆ど体力の続かない一と健の為に移動範囲は小さくし、ゲーセンで久々に3人はっちゃけた。
     残念ながら兄さんには会えないまま一は帰って行った。それから暫くしてからの事だった。健が倒れ入院したのだ。病名は、所謂白血病だった…。
     動揺を隠しきれない麗は兄さんに喚き散らし、兄さんはそれを力強く受け止め、余裕の無かった麗に代わり事実を一に連絡した。
     一は血の気が引いた。白血病…何度も何度も耳に木霊する。大丈夫大丈夫、絶対治る。でも震えは止まらなかった。