お優しいですよ…？

…でなければ、私は貴方に本音で話しません(微笑み)

いえ、優しくなど…

載せれるものを作ったので、鳩でお話ししませんか？

はい
喜んで(微笑み)

では、乗せる時間を教えてください
必ず見に来ますから

載せておきますね(微笑)

役立たず、ですね
私はいつまでも…

暗い暗いとこにもう一度帰れたら
どんなに楽な事でしょう

何かあったのですか？

ありがとうございます、シュース

そして、ごめんなさい…

カイン…謝らないでください

先程のような悲しい言葉、カインの口から聞きたくありません…

軽々しく言葉をかけることも許されないかもしれませんが…私はカインには幸せでいてほしいのです

何があったのかわかりませんが、私は味方ですよ
大切な人ですから

ありがとうございます、シュース…
いつも貴方の優しさに私は助けられています

私気付いてしまったんです
自分の無力さに、愚かさに、甘さに
それから逃れる事の困難さに

けれど貴方を悲しませてしまったのですね…
ごめんなさい…

私にとっても貴方は大切な人です
だから悲しませたくありません…

無力な者などいないと私はいないと思っていますよ？

喩え一人で解決しなくとも、周囲の方と力を合わせれば解決できませんか？
私は周囲の人を動かす力…人望も立派な力だと思います。
それが、その様な内容でなくとも然り…カイン、私は貴女が無力には思えません。

愚かや甘い…というのはわかりませんが、愚かで…甘くて何が悪いのでしょう


今回の件をはっきり聞いているわけではないので、はっきりと言えないのですが…
世界中どこを探しても正解なんてありません。
ましてや間違いもないのですから、困難に立ち向かってみては如何でしょうか？
逃げてばかりでは気も滅入ってしまいますよ^^

ありがとうございます…シュース

けれど、私の甘さや愚かさで人を傷つけてしまうのです
そして、もぅ少し力があれば…
と、思う時があるのです

シュース、１つ聞いて宜しいですか？

傷つける…ですか

私に答えられることなら、何でも…

では…

その前に、私の話しをしても宜しいですか…？

はい、話してください…話せることだけでいいので

私は今まで、色んな人と関わって生きてきました。直接的にも間接的にも
その中で、相手の事を考えて行動したり悩んだり、喧嘩したり笑い合ったりしてきました。
私は私の持てる力で、出逢った人達を大切にしてきました。足りない事も勿論あったと思いますけれど…
そして周りに居てくれる人達も、私にそれ以上のものを返してくれました
とても幸せな事だと思います

私はそれを当たり前だと思っていたのです
周りが私を大切にしてくれる、という事ではありません
人は少なくとも大切な人には優しくするものなのだと
これが私の愚かさで甘さです

けれど、私は出逢ってしまいました
自分が何よりも一番であり、他人の存在は自分よりも価値が低いものだと、無意識に実行している人に
それは私の恋人だった人です

彼は自分の事を全くそうだとは思っていません
と言うより、そういう価値観自体ないのでしょうね
私は語彙力がないので、なんと言ったらいいのかわかりませんが…


友達を傷つける彼に私は何度か話しをしました
けれど、結果はいつも同じ
「何故自分だけが責められるのか」
「相手だって悪い。だから自分は悪くない」
それでは１人になってしまうと言った私に彼は
「友達も恋人もいなくなったら、また新しく作ればいい」
そう言い放ちました

けれど、彼はそれが悪いとは思っていないんです
傷つけた相手に対しても、何も思っていません
むしろ、相手を攻めています

断片的な話しになってわかりずらいですね…
申し訳ありません…

シュースの周りには、同じ様な方がいますか…？

私の友人の昔の考え方が似た様な考え方でした…

確かに貴女は甘かったのかもしれませんが、愚かとは思いません。
貴女は彼のために親身に説得しようとしたのでしょう？


優しさとは、親切で情が深いだけではいけない…私はそう思っています

相手が何か間違えていたら、それを叱り、正すのも優しさだと思います。


それでも伝わらないなら…彼はその生き方しか…

ありがとうございます…

私達は彼から離れればそれで済みます

でもシュース、これか彼に傷つけられるたくさんの人に対して、私はどうしたらいいのでしょうか…？

いいえ、彼は自分で自分の間違いに気がつくと思います

しかし、それに気がつくのはまだ先、誰も自分に近づかなくなったときでしょう

それまでに傷つけれる人…どれだけいるかはわかりませんが、いなくなることはなかったと思います

ですから全てを抱え込まないでください…貴女のせいではないのですから

でも…
私は自分の事だけを考えても生きてこられた人を知っています
だから、彼が何もわからず一生変わらない事が怖いのです…

私に出来ることはもぅ何もないのでしょうか…？

何点かわからないのですが、『傷つける』と言うのは比喩ですか？
それとも、そのままの意味ですか？