風さん
やっぱり凄いよ。
参りました。
お手上げですよ。

百式さん


ばんわm(_ _)m

お疲れ様ですね〜

百式も出てきましたね��

しかし肩に百とは驚きました��

今物語はｱﾑﾛとｼｬｱの再開近辺です。

運転しながらだからのんびり見てますよ
時系列とそこに至るまでの前ふりをしてもらったので
なんとか本編にもついていけそうだね。
追求していくとかなり深い部分になって行くみたいだけど、やっぱり語るならみな理解しないとね〜��
しかし、リアル世界に起きそうな感じがして共感が持てるね〜��

おはよう

百式の名前は
設定では、機体の外装に特殊コーティングが施されたのと
‘開発者の日系ＭＳ工学博士の、Ｍ・永野が100年保つ美しさ’の意を込めて名付けた、となっております。

実は、３台作られたＺガンダムの変型機構と大気圏突入ユニットの検証試作機体だったのですが、データがとり終えた時に

変型機構を廃して、これまた簡易サイコミュと呼べる‘バイオセンサー’の理論構造機構を、コクピットであるリニアシート周辺に、限定的に搭載してある、ある意味Ｚガンダムの試作機で

当時はクワトロ大尉にしか、扱いこなせないＭＳだったんですね〜��


実は、富野監督が、当時海外で漢字が流行っているからって、企画会議中に資料画にキコキコと付け足して、百式に仕上げたんだけどね（笑）

たぁしさん
だんだんすすんできましたね。

風さん
質問です。
百式は、もともと違う名前だったんですか？
永野さんの「長い間輝き続ける」ってのどこかの漫画で聞いたセリフだな〜。
ゼータは、バンダイがプラモデル化する時大変だったんですって。
なので初期のモデルは、なんとなくゼータでしたよ。
今は、形良くなりましたよ。

ですねー。

百式は、それも言われてましたね。


ハンブラビが、実はメタスとして永野氏が書いたものなんですよ、当初は。

ただ、見た目が悪役メカっぽかったので、ハンブラビに決まりました。

まぁ、Ｚガンダムは実は当時若手新人の藤田 克己氏が、ほぼほとんどのＭＳのクリーンナップ（本採用の決定稿）を担当していたので、大河原 邦男氏はコンセプトとかネタ出しをやっている事が多かったんですよ。

永野氏もデザイナーとして居ましたが、ほぼそのままが本採用されたのは、キュベレイ、ハンブラビくらいでした。

まぁ、エルガイムからの流れだったみたいで、次のガンダムＺＺの時は、初期参加のみで自ら降板、でもって今日も続いている「ファイブスターストーリー」を世に発表しました��

もともと百式は、たくさん出されたＺガンダムのデザイン画の一つでしたよ〜。

ただ、転用されたんですよ。
他にも、サイコガンダムや、バーザム、ギャプランなんかも出自は同じですよ。

当時から、富野監督は過去に捕われないデザイン、って言ってましたから。

その極端に突っ走った例が、シド・ミード氏にデザインを頼んだ、∀ガンダム（ヒゲ）ですので�ﾇ

∀ガンダムも、一番最初は、劇中に敵側ＭＳとして出ていた‘スモゥ’（←名前の由来は、取っ組み合うから��）が提出されましたが

監督の意向により、新たにデザインを興す事になり、ヒゲガンダムに至りましたのでね�ﾇ

シュウさん
ＦＳＳって、版権・著作権などを幹に、あらゆる関連の権利を原作者自身が管理する

という、欧米の作家が採っているやり方で、永野氏が創作活動を続けています。

まぁ、それでも氏はナムコの鉄拳シリーズでアンナなどのコスデザしてたり、私的にゲーム業界と手を組み、ちょくちょくＦＳＳそっちのけで����いろいろと作家稼業を営んだりしています。

百式さん

思い出した
百式は、開発コード名：Δガンダムって設定が有りますよ。

Ｚガンダムになってから、アナハイムエレクトロニクスで開発・製造されるＭＳの中には

それこそ、世に知られてはならない経緯のものもいくつもあり（主に、政治的な意味で）

アナハイム社製ガンダムには、開発順番ごとにギリシャ文字を冠して呼ぶような慣習があり

リック・ディアスか３番目で‘γ’（他に装甲材がガンダリウムγが採用されたのも理由にあるが）
で、呼び出したので、以降のガンダムタイプのＭＳには、ギリシャ文字で順列付けて呼ぶ、設定が生まれました。

逆襲のシャアのνガンダムも、この流れに当たる呼び名です。

風さん
いつも詳しい説明ありがとうございます。
百式は、やはり違う名前だったんでしたね。
というより開発ネームなんですね。
永野さんのＦＳＳもギリシャ数字で整理されています。
永野さんがキュベレイ作ったんですね。
やっぱりキレイです。

百式さん
まぁ、永野氏のデザインは、まんまプラモデルには出来ない
というものなので、スポンサーである、バン●イ様からはあまり歓迎されていないみたいでした、当時は

今は、プラモデルの金型もプラズマトーチで電解加工して凹凸や曲面を再現するので、丸い部品や微妙なＲ（曲面）も生み出せるようになりましたが

1990年代当初は、職人さんが最初からノミと金づちと金ヤスリでカンゴン、ガリゴリとやっていたので、直線の再現しか出来なかったんですよね�ﾇ

まぁ、永野氏のデザインはそれだけが、問題ではなかったのですがね��

風さん
永野さんは、金型泣かせでしたからね。
変形も複雑ですしね。
でも、世界感は大好きですよ。

永野氏のデザインする画は、２Ｄだと成立してるんだけど、３Ｄにすると理不尽なんですよ物理的に（笑）

例えるなら、ドラえもんのスネ夫の前髪みたいなもんですよ（笑）

セガサターンでキャラデザインした『エアーズ・アドベンチャー』でも実証してました。

ポリゴンという３ＤＣＧでも�ﾇ

風さん
確かに理不尽ですよね。
キュベレイの１／１４４なんて最悪でしたからね。
でも、ゼータプラスが出たときは、感動でしたね。
キレイにフル変形しましたからね。
ゼータの一番大きいの作りたいと思ってますよ。

パーフェクトグレードのＺガンダムは、それこそピースの大量に有る、超難解な立体シグソーパズルですよ〜�ﾇ

塗装なんて考えたら、膨大な労力と手間が

風さん
確かに部品点数は、千点を超えるといいますからね。
でも、憧れですね。
今年は、ストライクを作ろうと思っていますが…。

百式さん
ＰＧのストライクＧは、どうせなら別売りしてる同スケールの戦闘機も買って、一緒に組んでしまいましょう�ﾎ

塗装するなら、可動部の擦り合わせをキッチリやって、干渉がスムーズにいくのを確認しておくのが、完成後見映えが劣化しないための、勝利の鍵ですよ

風さん
了解しました。
頑張って作ってみます。

ＰＧストライクＧは、グランドスラムって書き下ろし設定の実体剣がボーナスパーツで着いてますからね。

メッキされていたかな？
頑張ってみてね〜�ﾎ�ﾌ

電撃ホビーマガジンの俺ガン選手権に出してみたら良いですよ

ｴﾏ中尉可愛い〜�ﾌ