[暗闇の中から先程の女が笑みを浮かべながらゆっくりと近づいてくる]

ようやくお出ましか…。生憎だが俺は時間にﾙｰｽﾞな女はあまり好きじゃなくてね。
でもこの拘束を外してくれるなら一回ぐらいはﾃﾞｰﾄに付き合ってやってもいいぜ？

RNA社？確かにｻｰﾊﾞｰのﾒﾝﾃﾅﾝｽを依頼したのはあんたの所のRNA社だが…。

[女が近寄ってくるとﾂﾝとした香水の匂いが香る。まともに嗅ぐと女にあっという間に引き込まれてしまいそうだ。ｸﾞﾛｽで妖しく光る唇が三日月型に歪むと身体が思わずｿﾞｸﾘと反応する]


【相変わらず上手ですね。興奮します】

そいつは有難いな…。だが残念ながら俺には意中の人がいるんでね。それこそﾎﾞﾝﾄﾞｶﾞｰﾙのような…
うっっ…!?

[これ以上ないほどの妖艶な眼差しを自分に向ける女。唇がまた歪むと背筋が再びｿﾞｸﾘと凍りつく]

(なんだ…この俺が気圧されているだと？こんな女なんかに？)
盗みに来たなんて人聞きが悪い。俺はﾒﾝﾃﾅﾝｽをしにきた…くっっ…うっっ…!?だけだぜ？

[耳元で囁かれると微かに身体が反応する]

【そんな事言われると益々感じちゃうじゃないですか…負けませんけど】

なっ…!?なぜお前がｶﾚﾝの写真をっ!?
変装だと？

(まさか…この女っ!?)

[自分の意中の人であるｶﾚﾝと同じ顔、声をした女が目の前に…。]

(そんな…まさかこの女がｶﾚﾝだなんて…)

[言葉を失い唖然とする。女は再び近寄り太ももの辺りを指でなぞり]

うっ…くっ…ぁっ…やっ…やめろっ!!

本物だと…？
一体どういう事だっ？

[問い詰めようとするとｶｰﾃﾝが開かれ、そこにはｶﾚﾝの姿が…]

(ｶﾚﾝ…人質に取られたのか…くそっ!!)

くっ…貴様っ…!!

[取り乱し、ﾍﾞﾛﾆｶに掴みかかろうとするが拘束されているため何もできず…]

くそっ…!!くっ…うっ…なっ…何をするっ…!?やっ…やめろっ…ぁぁっっ…!!

[突然耳を舐められ快感で悶える。しかしなんとか耐えて言葉を絞り出す]

はぁっ…はぁっ…一つ聞かせろ…。俺が…この任務に…ぅっ…就く前に…っっ…RNAに侵入した三人の他の工作員は…どこにやった？

はぁっ…はぁっ…なっ…何言ってるんだ…!?うっ…これぐらい…我慢するまでもっ…くっ…ぁぅっ…!!

[身体をﾋﾞｸつかせながらも感じてる姿を見せまいと耐えようとする]

忠犬だと？はぁっ…はぁっ…誰がそんな事っ…信じるっ…ものかっ!!

(三人だぞ？三人がかりでこんな女一人にやられる訳っ…)

くっ…やめろっ!!はふっ…そこには触れるなっ…!!

[快感で甘くなる声を圧し殺し語気を強める]

くっ…ぁぅっ…!!やっ…やめろっ!!ぁぁっっ…!!そんなっ…はぁっ…耳をっ…はぁっ…ぁぁんっっ…!!

[女の巧みな舌技に耐えられず声をあげて悶える]

はふっ…はぁっ…はぁっ…こんな事っ…この俺にしてっ…はぁっ…ただで済むと…。

[言葉とは裏腹に次第に股間は膨らみ大きなﾃﾝﾄを立てる]


【責められたいんじゃないですか？】

[女の唇から出てきた生暖かい涎が快感を刺激する。更に涎をたっぷりと纏った舌を乳首に押し付けられ今まで感じたことのない快感が身体に押し寄せる]

くぁぁっっ!!やっ…やめろぉっ…!!はぁっ…ぁぁっっ…ぁぅっ…!!かっ…身体がっ…身体が変になりそうだっ…!!

[椅子の上で膝をｶﾞｸｶﾞｸと震わせ訴えかけるような視線を女に向ける]

はぁっ…はぁっ…くっ…ぁぁっっ…!!んっ…はぁっ…。

[ﾍﾞﾛﾆｶの挑発するような視線に理性が吹き飛びそうになる]

はぁっ…はぁっ…やめろっ!!そんな目でっ…くっ…見るなッ!!誰がこんな事…はぁっ…続けて欲しいなんて…はぁっ…いうもんか…

[ｸﾞﾛｽと涎で妖しく光るﾍﾞﾛﾆｶの唇に視線を奪われる]


【ずっとﾚｽできなくてすいません…】

良かったらまたﾚｽよろしくお願いします

【いますよ。また続きしたいです】